人とうまくコミュニケーションがとれない理由とは?

よく、「人とのコミュニケーションがうまくとれません」という相談を受けます。

ハートフルに来る人の大半がそういう悩みを持っています。

なぜそのような状態になると思いますか?コミュニケーションに必要な言語の能力はあるし、知識も最低限は持っている人が多い世の中にいて、「コミュニケーションがうまくとれない」と感じる理由はどうしてでしょうか?

なぜコミュニケーションがうまくとれないと感じるのか?

あなたが「コミュニケーションがうまくとれない」と感じる理由は何でしょうか?それをまず明確にすることが大事。

それはズバリ「思い込み」が原因です。

「コミュニケーション」はこうしなきゃいけない。
話続けなくてはいけない。
話題をたくさん持っていないと続かない。
盛り上げないといけない。
相手を楽しませなくてはいけない。
相手に嫌われないようにしないといけない。

などなどの「思い込み」はありませんか?

そうやって「コミュニケーション」の目的を凝り固まった「思い込み」の中で成功させようとするから、どんどん話せなくなるのです。

「思い込み」って本当にすごい威力があって、あなたの行動をかなり制限してきます。

本当は話したいのに話せない。
こんな話を聞いてもらうのは申し訳ない。
本音を伝えるのが怖い。
相手に合わせないといけない。

そんなことを思っていたら、自分らしいコミュニケーションはできません。

コミュニケーションがうまくできない「思い込み」を作る原因

あなたの「思い込み」はいつできたものでしょうか?

それは、成長の過程で出来上がってきます。

「思い込み」を作っているのは「あなた自身」!あなたが幼少期に「生きて行くために必要」と感じて作り上げてきた思考のクセです。だからこそ、あなたの性格としていつでもあなたにくっついて行動を制限してきます。

「そんなこと言ったら嫌われるよ〜」

「あなたのことなんて聞きたくないって言われるよ〜」

「面白くないって言われるよ〜」

「その話を相手は聞きたがってると思う?」

「相手はあなたにそんなこと聞かれたいと思ってる?」

などなど、勝手に相手と自分の距離を作って、自分が壁を作っているからこそ、本当の相手の気持ちに寄り添うわけでもなく、自分が相手と話したい内容でもないことを話して見たり、本当の自分を隠してたりして、表面上のコミュニケーションをとろうとする。

表面上のコミュニケーションって、しんどいに決まっています。本来のコミュニケーションの目的って、「自分のことをわかって欲しい」、「相手のことをもっと知りたい」と思うからするのではないですか?

あなたのコミュニケーションの目的は?

あなたが相手とコミュニケーションをとりたいと思うのはなぜですか?コミュニケーションをとりたいと思う目的があるはずなのです。

仕事上で仕方なくかもしれません。あの人と友達になりたいと思うからかもしれません。友達とずっと仲良くしたいと思うからかもしれません。

コミュニケーションには必ず目的があるのです。

それを明確にしないで、ただただ「嫌われないように」とか「なめられないように」とか「いい人と思われるように」とか自分の思い込みの範囲で会話をしようとしたら、「何を話していいのか」「相手の何を聞いていいのか」「自分をどれだけ出してもいいのか」などと悩み始めて、言葉にならなくなります。

あなたはそうなっていませんか?

そもそもコミュニケーションって何のためですか?誰のためにとることなんですか?

目的を忘れたままでコミュニケーションをしようというのは、非常に無謀なことなんです。

あなたは旅行に出かけるときに、目的地を決めずにただ歩き続けますか?目的地を決めずに電車に乗りますか?

目的地を決めない旅も面白いとは思います。偶然の出会いを楽しめたり、思わぬ発見に心踊ることもあるのです。これは、何にでも「挑戦」できる人がするから楽しめる方法・手段だと思います。

旅行に行くのが怖いと思っている人、失敗したくないと思っている人が、目的地を決めずに突き進んだらどうなるかわかりますか?不安ばかりで迷子となり、楽しむ余裕もなくなります。

コミュニケーションも同じです。自分がコミュニケーションが苦手だと思うなら、相手とのコミュニケーションの目的を明確にすることが非常に大切になるのです。

本来のコミュニケーションの目的は?

本来、コミュニケーションをする目的は、自分のことをわかって欲しいとか、相手のことをもっと知りたいというときにします。赤ちゃんの事例で伝えたように、相手に自分の感情をわかって欲しいのです。そうすることで自分が満足できるのです。そして相手の話を聞く場合も相手の欲求が満たされる状態がコミュニケーションがうまくいったと言えることなのです。

自分が伝えたいこと、自分が満たされたい欲求が満たされるために、どう伝えたら良いのか?また、相手の欲求が満たされるために、どうやって聞いてあげたら良いのか?

いつも自分の「思い込み」にとらわれてしまう人は、常に自分中心のコミュニケーションになっていることに気づく必要があるのです。自分の気持ちに蓋をしながら話していたら、結局ベースには「相手はどうせ私の本心はわかってくれない」という思い込みの中で話をする。だから伝わるわけもないのです。相手の話を聞くときも「相手はきっとこんな反応を望んでいるだろう」と決めて話を聞けば、相手の本意を汲み取ることができずに、聞いてもらっているようで相手は満足できない。

こうしたコミュニケーションが人間関係の間に溝を作り、人とのコミュニケーションがより一層怖くなってしまうのです。

コミュニケーションがうまくなるために必要なこと

コミュニケーションをうまくとりたいと思う場合にあなたがするべきことはたった一つ!

ズバリあなたの「性格」を明確にすることです。

あなたの性格は全ての「生き方戦略」です。

行動クセも言葉クセも思考クセも全てが加味されています。

自分を知らないから、相手のこともわからないのです。

自分の「思い込み」の範囲でしか相手が見られないから、より一層、本来のコミュニケーションの目的が果たせなくなるのです。あなたはどうしてコミュニケーションを「苦手」と感じるのですか?

そのためにもハートフルでは「ハートフルデー」という無料の心理分析プロファイル講座を毎月開催しています。あなたを知ると、あなたのコミュニケーションの苦手な理由がわかりますよ!